こうのすけの英語学習奮闘記

こうのすけが英語指導者になるべく英語学習に奮闘する日々を綴ります。

【参考書紹介】結局、英語の基礎力はこの2冊で完璧説。

こんにちは。こうのすけです。

 

今日は、タイトルにも書いたとおり

 

「英語の基礎力をつけたい!!!」

 

と、本気で考えている方に。

 

オススメの参考書を紹介したいと思います。

あるんです。オススメが!!

 

初めに言いますが、めちゃくちゃオススメです。

本気でオススメなので、ぜひ最後までご覧くいださい。

 

本日紹介する2冊はこちら。

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センター試験 英語の点数が面白いほどとれる本」

 

読解編と、文法、発音など編の2冊がありますね。

どちらも英語の基礎力をつけるにはもってこいです。

 

通称、「面白本」とよばれる本で黄色い表紙に可愛いイラストが目印。

このキャッチーな表紙を一度は見覚えがあるかも知れませんね。

 

 

では、ご紹介を始めましょう。

 

 

センター英語 面白本ってどんな本?

 

タイトルの通りです。

 

センター英語の点数を上げることを目的にした参考書でして、

問題を解くための「原則」がたくさん紹介されています。

問題を解くために必要な知識を、1から丁寧に教えてくれるんです。

 

さらに取り扱っている問題もセンター過去問がほとんどであり、変な問題は入っていません。

 

かなり量的には多く見えると思いますが、計画的に進めていけば、

そんなに重い内容ではありませんよ。

 

 

「でもセンター向けなんでしょ?」

「高校生向けなんでしょ?」

 

そうおもいますよね?

 

実はそんなことないんです。

大人で英語学習をはじめた方にも超オススメできるのです。

 

その理由を次項で話していきます。

 

 

センター英語の問題の質について

 

今高校生のみなさん、もしくはセンター試験を受け終わった大学生、社会人のみなさん。

 

センター英語の問題の質について考えたことありますか?

 

 

結論から言うと、センター試験の問題は

めちゃくちゃ質がいいです。

 

 

テキトーに勉強してきた人には、絶対に満点を取らせてくれません。

しかし、英語と真剣に向き合って正しく勉強してきた人には高得点が取れるような試験になっています。

 

よく考えればそうですよね。

 

センター英語って大量の受験者がいるわけで、

その問題が質の悪いものに出来るわけがありません。

 

「センター英語の悪問でうちの生徒の育ちが悪くなった。」

なんて文句言われては、センター作成部の方々も責任は取れません。

 

そんなこと言う親がいたらモンスターペアレントどころの騒ぎじゃないですけどね。

もうモンスターですわ。ただの。

 

なので、センター英語で

「主人公がモノを盗んだ。」とか

「人を〇〇した。」

なんていう倫理的にどうなん?っていう選択肢が

答えになることは絶対にありません。

 

 

センター英語が質の良い問題と言える更なる理由は以下の通り。

 

先生がテストや模試を作る時って、どんな問題を出しますか?

 

生徒に理解してほしいこと。

身につけてほしいこと。

 

これらの内容を問うはず。

 

学校では、学校の生徒だけですが、センターになると対象となるのは全国の受験生。

それもあって、、、

 

英語において、ネイティブが使わない表現。

勘違いを生むような問題。

 

絶対に入れれないわけです!!!

 

頭の良い代表者さんたちが、何日もかけて作ったテスト。

受ける生徒に英語を使いこなせるようになってほしい。という願いすら感じます。

学校のテストとは比較にならないわけです。

 

話はそれますが、普通使わないだろって問題まで入れているネクスとかが批判される理由はここにありそうですね。

まあ使い方次第だろうけど。

下手にそんな問題集使うくらいだったら、センターの過去問解いたほうが絶対にいいですね。

 

 

本当に必要な知識を、無駄なく問うテスト。

それがセンター試験の英語です。

 

センター英語の魅力。

僕の語彙力で伝わったでしょうか。

(伝われええええ!)

 

 

センター英語の過去問を解いてみよう!

 

生徒「なるほど、センター試験の過去問を解けば自ずと正しい英語力が身につくのですね!」

 

ええ、そうです。それだけ作り込まれた試験なので英語の変な感覚ではなく正しい感覚が身につくでしょう。

 

生徒「わかりました!赤本やってみます!!」

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生徒「、、、とりあえず何となく解き終わって、何となく解説読んだけど。」

 

生徒「結局なにがそんなに質がいいの?センター作っている人からのメッセージが伝わってこない、、、。」

 

わかるわーーー、その気持ち。

 

英語ってなんか何となく解いて、解説読んで、ふーん。っていって覚えるだけ。

ってことをしてしまう。

 

僕もセンターがいいとは言え、過去問を闇雲に解いて大丈夫なのだろうか、、、。

と、受験生のとき思いました。(結果は大丈夫じゃなかったです。☆)

 

つまり、受験生の上位層は分かっても、それ以外の生徒はセンター試験の凄さを理解できず、

出題者からのメッセージも汲み取れないわけです。

 

林修先生の名言がありますよね。「問題作っているのが、人間だから解ける。」カッケー、、、。)

 

それはしょうがないことなんです。

教えてもらわないと、なかなか難しいですから、、、。

 

でも、そんな悩みを解決してくれる参考書があるんですよね。

そう!それが先ほど紹介した、「センター英語が面白いほど取れる本」!!!

 

解き方の原則とともに、センター作成者の「ねらい」が詳しく書かれている!

つまり、この本でセンター英語が質が良いと言われる理由もわかってしまうのです!

 

 

恐るべし!竹岡先生!!

 

実は、僕、地理の面白本を現役の時に買って、よくわかんなくて、

面白本に不信感があったのですが、、、

 

英語学習を始めた頃に本屋に行って、センター対策の本を探していました。

「やっぱ黄色い萌え系イラストの本しかないのか、、、ん?」

 

著者をよくみると

 

「竹岡、、、ひろの、、ぶ、、、これ買いまーーーーーす!!!!

 

 

すっかり竹岡信者でしたので。笑

これが僕とこの本との出会いです。

ほんとに著者次第ですね。

(地理の著者が悪いとはいっていないよ。あの時の僕が悪かったんだ。頭が。

 

オススメの進め方

 

とりあえず、センター過去問の前にやった方がいいですね。

赤本の過去問はどうしても解説が雑だったりするので。

 

安心してください。黄色本も扱っている問題はほぼ過去問から抜粋されています。

 

この本、2冊あるんですが、まずは読解編から。

 

読解編は、論理的に文章を読む訓練を自動的にできるように構成されています。

 

前から順にやっていきましょう。

 

とにかく論理的に!!

 

ほかの英語長文でも役に立つよ。

もちろん共通テストになっても論理的に読むことは重要なので、

この本で早めに練習しておきましょう。

 

次に、文法編のほう。

 

 

こちらは、高校生向け参考書では珍しいですが発音、アクセントの部分の解説がたくさんあります。

 

ほんとは重要な発音問題も、

 

「1問、2点しかないし、勘でいいや。」

 

っと勉強をおろそかにしている人がいるはず。

(現役の頃の、こうのすけやん、、、。)

 

それは、後々困ります。

 

発音をおろそかにして欲しくないという気持ちから、

共通テストではリスニングが増えるんでしょうね。

 

なので、まず発音から始めましょう。

リスニングにつながるので。

 

そのあと最初の文法に戻ればいいかと。

 

文法も内容は最高です。

解説が詳しい。

文法問題はほんとにこれだけでいいと思う。

 

問題もセンター過去問なので安心して取り組めます。

 

 

 

2冊が終わったら、赤本で練習あるのみ!!

ここまでを高2で終わっているのが理想ですね。

 

 

こんな人にオススメ

 

英語学習を始めて、基礎に不安がある人みんな。

とにかく、みんな。

みんな。みんな、、、。

 

以上。

 

 

まとめ

 

ということで、とにかく書きたいことを無心で書き続けたので

ちゃんと伝わったか不安ですが、

 

 

英語基礎力を身につける上で、一番安心して取り組めて

確実に力になる本だと思います。

 

 

無人島に持っていくなら?

 

っと聞かれたら、もちろんこの2冊を持っていくでしょう。

 

 

 

、、、嘘です。おにぎりいっぱい持ってきます。

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この2冊、ぜひ本屋で一度手に取ってみてくださいね。

手に取ったら、そのままレジに行ってみてくださいね。

 

そして本気で勉強してみてください。

あなたの英語力、グーーーーーンと上がるでしょう。

 

僕もその1人です。

 

では。

 

 

〜「センター英語の点数が面白いほど取れる本」〜

・分かり易さ ★★★★★

コスパ  ★★★★☆(文法の方が少し高い。けど買いましょう。)

・レイアウト ★★★★☆(答えが見えそうになる時がある。赤シートをうまく使いましょう。)

 


 


 

 

 

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